Concept
Sakura Alliance Project
「桜のように愛される人へ」
桜は誰からも愛される存在です。可憐さ、美しさ、ゴージャスさ、優しさ、穏やかさ、儚さ、・・・・どんな言葉もあてはまる姿容に、古の頃から人々は魅了されて来ました。
私達の日常の生活の中に、どこともなく溶け込んでいる桜。その桜を一年中身近に感じることが出来たら、きっと幸せなことでしょう。だから、そのシーンにあった桜をテーマとした「もの」や「こと」を創り出したいと思い『Sakura Alliance Project (さくらアライアンスプロジェクト)』が誕生しました。
桜への思い
「さくら」
という言葉を聞くだけで、胸がときめき優しい気持ちなります。桜には不思議な力があるのでしょうか?
桜と人との関わりは、古来より様々な場面で繰り広げられてきました。「桜」といえば染井吉野を思い浮かべる人が多いと思いますが、染井吉野がこの世にあらわれたのは江戸時代末期のことで、古来から日本にあったのは「山桜」でした。1本1本の遺伝子が異なる山桜は個性的で、咲く時期も咲いた色形も違っています。その姿を1つ1つ愛でるのも、観桜の楽しみ方です。
また、「桜は春に咲くもの」と思っている人がほとんどだと思いますが、この写真にあるように、秋の紅葉との共演が美しい、十月桜や冬桜のように秋に咲く桜もあります。
日本人として、桜のことをもっと学んでみませんか?